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発達障害等について
「精神保健福祉士」の仕事内容について解説します♪
精神保健福祉士は、1997年に作られた日本の国家資格の一つです。 もともとアメリカに以前からあったPSW、 サイコ・ソーシャル・ワーカーと呼ばれる職能とほぼ定義は同じです。 名前から分かる通り福祉職であり、ソーシャルワーカーの一種であるわけですが... -
発達障害等について
精神障害者手帳で利用できるサービスには何がある?
【はじめに】 障害者手帳とは、なんらかの障害によって自立が困難な人や、 この手帳をもつことによって、様々な恩恵が受けられます。 日常生活に困っている人に対して、各自治体からもらえる手帳のことです。 当記事では、障害者手帳をもつことについて、 ... -
発達障害等について
ヘルプマークのもらい方と裏面に書く内容は?
最近、電車やバスなど公共機関等で、よく見かけるようになったヘルプマーク。 実は、ヘルプマークの裏面には文字を書けるスペースがあります。 ご存知でしたか? 今回は、そんなヘルプマークについて詳しく紹介していきたいと思います! 【ヘルプマークと... -
発達障害等について
発達障害者にオススメしたいアンガーマネジメントとは?
発達障害者は、一般の健常者と比べて感情コントロールが苦手だと言われています。 例えば、本人がイライラしていることに気づかない、 うまくいかなかったときに癇癪を起こす、 人に当たってしまう(他害)、自分を傷つけてしまう(自傷)、などがあります。 ... -
発達障害等について
リワークとは?対象者や内容の一例をご紹介!
リワーク・プログラムというのは、 「return to work」の略から生まれた言葉で、 日本で発祥した、もともとは作業療法の流れを汲む職場復帰支援プログラムです。 1997年、秋山剛医師によって始められ、 その後日本全国の医療機関に広がり、2008年には研究... -
発達障害等について
大人の発達障害者がSSTを受けるメリットは?
発達障害というのは、現在の通説によれば乳児期から決まっているもので、 これまで発達障害でなかった人が、 大人になっていきなり発達障害になることはない、とされています。 とはいうものの、アスペルガー症候群の診断概念が、 注目を受けるようになっ... -
発達障害等について
「自閉スペクトラム症」の診断基準は?アスペルガーや自閉症とは違うの?
精神科診断の世界には二つのスタンダードがあります。 一つはアメリカで作られている「DSM」、 もう一つはWHOにつらなる「ICD」です。 現在、最新版はDSM-5とICD-11ですが、 最後の数字の部分は不定期に更新されておりますので、 いずれまた新しいのが出る... -
発達障害等について
大人のADHDについて、忘れ物対策をまとめてみました!
【はじめに】 ADHD(注意欠如・多動性障害)は、 現時点で明確な原因は究明されていませんが、 先天的に脳の機能に偏りがあるとされる、発達障害の一種です。 ADHDの特性は、大きく分けて、不注意性・多動性・衝動性の3つがあります。 そして、不注意性を... -
発達障害等について
自傷行為の理由とは?
【はじめに】 私はこれまで、いくつかの自傷行為と呼ばれる行為をしたことがあります。 リストカット、アームカット、レッグカット、などとよばれるいわゆる「リスカ」。 睡眠薬OD(主にマイスリー)などの「オーバードーズ(OD)」。 髪を抜いたり、皮膚... -
発達障害等について
ディスレクシアの子どもにオススメの「読むトレGO!」とは?
【はじめに】 ディスクレクシアとは、 文字の読み書きに著しい困難を抱えるとされ、 学習障害の要因となると考えられている障害です。 あくまで読字に限って見られる症状を示す用語であり、 知能能力の低さや勉強不足を示唆するものではありません。 読字...