最近、GLOBIS学び放題というものを始めました。
これがなかなか勉強になります。今日はフェルミ推定について学びました。
究万(くま)は、そのうち感覚過敏対策グッズのレンタルサービスを行いたいと思っています。
しかしこの需要、つまりニーズがどのくらいあるのかわかっていません。
確実にニーズがあることはわかっていながら、それがどの程度の人数なのか把握できていないのです。
とはいっても、そもそも感覚過敏の症状を持つ人が国内に何人いるのかさえわからないし、
発達障害者の人口でさえ推定人数しか現在データとしてはでていません。
だから、ニーズ調査を行うにもすごく狭い範囲になってしまい、
お金を出して行うような調査は難しくなってしまいます。
ここでフェルミ推定を使います。
フェルミ推定と聞くと、なんだか難しい分析、数学などの理系が得意なひとがやれる分析、
というイメージが正直今までありました。
でも、GLOBISの動画を見て学んだ結果、それは間違いだったと知ることができました。
むしろ、私のように考えることが好きなタイプにはぴったりの分析方法でした。
場合によっては――例えば今回の私のような――、
フェルミ推定のもととなるデータにもフェルミ推定を使うことになり、
それはあまり分析として正しくないのでは、という意見もあります。
しかし「おおよそ」の数を出せることは、まったくないよりも確実に良いことだと思います。
フェルミ推定を使って、感覚過敏対策グッズのレンタルサービスが、
どのくらい望まれているのか、考えていけたらいいなと思っています。
時間はかかりそうですが、頑張ってみますね!
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