みなさん、こんにちは!
お久しぶりです、究万(くま)です。
あっというまに12月。急に寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は季節の変わり目で心身ともに体調を崩し、今日も久しぶりにPCを開きました(苦笑)
さてみなさん、今話題の「好きで立っていますプロジェクト」をご存知ですか?
電車やバスといった公共交通機関を日常的に使う方々には、
ぜひ知っておいてほしいプロジェクトです。
例えば、こんな思いをしたことはありませんか?
バスでお年寄りの方に席を譲ろうとしたら、
断られて気まずい雰囲気になってしまった……。
発作が起きた時のために、
ヘルプマークを付けているけれど、
席を譲られると申し訳ない気持ちになる。
妊婦さんっぽい方が目の前にいるけれど、
わからず席を譲るか迷ったままタイミングを逃してしまった……。
おそらく、こういった場面に遭遇したことのある方は多いかと思います。
私はどちらかというと発達障害特性と起立性調節障害から、
「何が何でも座りたい派」なので(笑)、譲られたら「ラッキー♪」となりますが、
それでもやっぱり、ご年配の方にヘルプマークを見られて席を譲られると、
すごく申し訳ない気持ちになるし(大体そういう方は断ってもいい意味で耳を貸さないので)、
「基本座りたいけれど、無理に譲られなくてもいい」というのが本音です。
お互いに変な空気になってしまうのも嫌ですしね。
また、その逆もあります。
譲ったほうがいいのか、そうでないのか、
私が個人的に一番迷うのは、赤ちゃんや小さい子を連れた親子ですね。
「ベビーカーを揺らし続けていないといけないから譲られても断るしかなくて申し訳ない」
「運転席を見るのが好きな子どもだから席を譲られないほうが良い」
そういった意見をよく見かけますし、実際、私の姉は今1児の母ですが、
「一駅で降りることが多いから譲られないほうが楽だし、正直毎回断るのが面倒くさい」
という身内だからこそ聞ける意見も聞いたことがありました。
善意で譲ったのに断られてしまうとモヤモヤしてしまいますし、
譲られて断ったほうも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいますよね(-_-;)
そこで今回の「好きで立っていますプロジェクト」です。
この「好きで立っています」というマークは、
先述したようなモヤモヤをなくそう!という、新しい取り組みです。
「好きで立っています」って、少しパワーワード感ありますが(笑)、
何よりわかりやすくて良いですよね。
語呂も良くて、いろんな人に伝わりやすく、かつ、嫌みな感じを与えません。
この語呂はたくさん考えられて決められたのだろうな、と思います。
私はたまたまこのプロジェクト発案者の方々に、
Twitterを通して出会うことができ、プロジェクトへの思いを聞くことができました。
陳腐な言葉ですが、すごくいいプロジェクトだと思います。
多くの人に使ってもらえることで、その良さはより増すことでしょう。
こちらのプロジェクトは現在、
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、
プロジェクト遂行のための資金を募っています。
キーホルダーの製作、普及のための広報活動(公共交通機関やメディア)、
リターン作成、その他活動経費などに使われるそうです。
何より、このマークは普及してこそ意味を持つことになると思います。
皆さんでこのマークを利用して、気持ちの良い通勤・通学時間を過ごしませんか?
そして、なんとこのプロジェクト、明日、12月16日までです。
12月15日10時現在の達成率は97%!
少しでもこのプロジェクトを良いと思ったら、
1コイン(500円)から支援できますので、
ぜひ100%達成に向けて、応援してみてくださいね♪
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