こんばんは、今日話す内容は少し気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれないので、
先に注意しておきます。自傷行為についてのお話です。
さて、私は発達障害者ですが、大学に入ってから診断された部類で、
まあ軽度の発達障害といって差し支えないでしょう。多分。
中程度~っていうのは、知的障害を伴っていたり、幼少期から診断されていたり、
そういう人たちを指すのかなあ、となんとなく思っています。
そんな軽度の発達障害である私ですら、閉鎖病棟への入院経験があったり、
何針か縫うような自傷行為をしたり、まあ、いろいろやらかしているので、
発達障害って本当に生きているのに向いてないな、なんて思うことも。
……正直な話です。
その多くは、発達障害からの二次障害によるものですが、
二次障害ってことはつまり一次障害は発達障害なわけで、
おそらくこれがなければもう少し楽だったろうにな、と思わずにはいられません。
さて、今回のタイトルは何か物騒なものを感じますね。
実は昨夜、私のスマホと私の頭蓋骨がバトルをしました。
は?
はい。まあ、簡単に言うと、何があったかは忘れたのですが、
パニックを起こしてしまい、自傷行為に走り、
スマホの画面や角で自分の頭をぶん殴り続ける、という……、
痛ましいですね。
ちなみにスマホはよく私の自傷行為における犠牲者(?)となりがちです。
そのうち話そうかと思いますが、
写真アルバムには出血ドバドバの写真が何枚か保存されていますし(あ、自分の血です)、
癇癪を起してスマホをぶん投げて10段くらいある階段を転がり画面がバキバキになったこともあります。
スマホ、かわいそう。もっと大事に扱ってあげて、私。
そういうわけで、発達障害の人のパニックって、
わりとガチです。なにがと言われると難しいですが、
私みたいに外では「ふつう」への擬態ができる人(努力を要します)でも、
パニックに陥るともう、ね、大変でした。
頭にこぶが出来て地味に痛いです。
今日はそんなお話でした。
※発達障害者の、と主語をあえて大きくしていますが、もちろん全ての方に当てはまるわけではありません。
悪しからず。
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