こんばんは。
手話にも文法があるのをご存知ですか?
恥ずかしながら私、究万(くま)は、最近知りました。
文法、つまりルールというものが、一言語である手話にも存在します。
たとえば、「私は本が好きではない」というときの「ない」と、
「ここに本はない」というときの「ない」は、手話の形が違います。
他にも、「私はテレビを見ない」というとき、
「私は今までテレビを見たことがないしこれからも見るつもりはない」ときと、
「私はいつもテレビを見ているが最近は仕事が忙しいので見ていない」というときは、
「見ない」の手話の形が変わってくるといった例があります。
結構面白いですよね♪
手話を使う時、第一言語として手話を選択していない私にとっては、
そこまで考えて手話を扱うのは難しいですが、
知っているか知らないかだけでも全然違います。
英語でも助動詞の意味合いの強さなどがあったように、
手話にもいろいろなルールがあるようです。
正直数年間勉強した英語でもまともに話せないので、
手話で正しく話すことは一生できないだろうとは思いますが、
そういう世界を知ることができてよかったなと思います(*´ω`*)
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